借入の本審査と仮審査

テレビを見ていると、即日お借入ができますというCMをよく見かけます。
申込んでからその日のうちに借りるとしたら、その日のうちに申込みと審査が終了していなければなりません。
これは、即日でご利用することもできるという意味でとらえたほうが良いでしょう。
たとえば、上限の300万円を借りたいという場合、即日で借りることはほぼ不可能です。
なぜなら、それだけ慎重に情報が精査されるからです。
それに、借りるほうとしても、それだけ多額のお金をその日のうちに借りられると考えているお客さまは少ないでしょう。

仮審査がすぐに出る

ですが、5万円や10万円なら、すぐに借りたいというお客さまは多いはずです。
その日のうちにご利用するためには、いかに早く審査を終えることができるかがネックになってきます。
金融会社の公式サイトなどで提供しているお試し診断などは、ほんの3秒ほどで結果が表示されます。
これは、年齢や年収、希望金額などから、瞬時にご融資が可能かどうか判断できるようになっているからです。
仮審査では、このお試し診断と同じようなことが行われます。
申込まれると同時に、年齢と収入、他社からのお借入状況が個人信用情報に紹介されるのです。
それで、問題がなければ結果がメールなどで届きます。
早ければ30分ほどで結果がわかるはずです。

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仮審査の後の本審査

仮であっても通過したことには変わりありませんが、本審査に通過できないということはあるのでしょうか。
実は、本人確認が最終的な鍵を握っています。
本当に稀ではありますが、本人確認の電話後にお断りの連絡が届くことがあります。
土壇場で通過できなかった方の特徴としては、申込時に年収や他社からの湧水など虚偽の情報を書いている、在籍確認が取れなかったなどの場合です。

申込みは注意深く

虚偽の情報を書くのは論外ですが、うっかりということは誰にでもあることです。
電話番号を間違えて書いてしまい、在籍確認ができないこともあります。
このようなことが起こらないように、申込みは注意深く行いましょう。
そうすれば、その日のうちに審査に通過することも可能です。

審査に不安のないお客さまでも注意

安定した収入が一定以上あれば、審査で落ちることは基本的にありません。
例えば、就職してから同じ会社に勤め続けている30代の正社員なら、通る確率はかなり高いと言えるでしょう。
しかし通る確率が高いお客さまでも、ちょっとしたことで落ちてしまうことはあります。
審査に落ちるとご利用することができないので、気を付けるべきポイントを守りながら申し込みをするようにしてください。

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絶対にやってはいけない多重申し込み

お借入の申し込みで気を付けておきたいのは、多重申し込みです。
審査に落ちるとご利用することはできないので、どうしてもお金を借りたいときには、安全策として同時に複数の消費者金融や銀行に申し込みをしたくなります。
これなら、たとえ一つの消費者金融や銀行に落ちてしまっても、別のところではりお金を借りられると考えられるからです。
しかし多重申し込みは、申し込みをするときに絶対にやってはいけません。
同時に複数の消費者金融や銀行にご融資の申し込むだけで、落ちてしまうからです。
安全策ではないので、絶対に止めておきましょう。

多重申し込みをするなら

多重申し込みで落とされる理由は、消費者金融や銀行は審査において信用情報を参照しているからです。
申し込みをしただけですぐに信用情報に登録されますから、絶対に隠すことはできません。
もし安全策として多重申し込みをするなら、同時に申し込むのは2社までにしてください。
2社までならまだ影響は少ないとされており、3社以上だと確実に落とされると言われています。
また最初の1社に落とされてしまった場合には、すぐにまた別の消費者金融や銀行に申し込みをしてはいけません。
最低1ヶ月ほどは、間隔を開けるようにしてください。

1社ずつ申し込む

どれだけ通る確率が高いとお客さまでも、お金を借りるときには少しでも確率を上げたいと思い、安全策を講じがちです。
しかし審査ではその行動が逆効果になることもあるので、申し込むときには気を付けるようにしてください。

安定した収入とは

審査に通るには安定した収入が必要です。
これは業者の公式サイトなどにも掲載されていることですが、そもそも何を基準にして安定とした収入とするのかはどこにも書いてありません。
一般的に審査でチェックされる安定した収入とは、定期的に入ってくるお金のことです。
つまり、会社から毎月もらう給与になります。
よって、申し込みのときに報告する年収は与信枠に影響はしますが、あまりに低すぎなければ特に審査で問題にはなることはないでしょう。

安心できる年収の金額

業者の言うところの安定した収入ということであれば、200万円以上の年収があったほうが審査の際には安心でしょう。
ただ、パートやアルバイトでも勤続年数によってはご融資が受けられるように、あくまでも200万円というのは一つの目安に過ぎません。
年収が低くなると、確かに与信枠は低くなりますが、決してご融資を受けられなくなるわけではないことは覚えておいてください。

年収で決まる与信枠

審査に通った後は与信枠が決められることになります。
ご契約の際にはそれほど問題にならかなった年収ですが、現在は総量規制という法律に年収の3分の1以上の借り出しを禁止することが明記してあるので、与信枠を少しでも多く得るためには非常に重要になってきます。
たとえば、年収180万円の方の場合、総量規制上の総額の枠は60万円までと決められてしまうのです。
ですから、2社でお金を借りている場合は、一社で40万円のお借入を行えば、もう一社のお客さまは20万円までのご融資が限界ということになります。

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