借入審査で重要となる項目

お借入審査を通過できるかどうかを最も左右する要素は、安定した職業と収入があるかどうかです。
お金を貸す側の銀行や消費者金融にとって一番困るのはご返済がされないないことですから、収入が多いかどうかということよりも毎月確実に収入があり、ご返済を滞り無く行ってくれることが重要になります。
こういった理由から職種的にはリストラの心配のない公務員や、倒産の心配の少ない大企業のサラリーマンなどは評価が高くなりますが、一方で経営基盤の弱い中小企業に勤務するサラリーマンや浮き沈みの激しい自営業者、離職率の高い水商売やパチンコ店店員などの評価は低くなりがちです。

年齢

審査では年齢も大切な要素です。
特に20代後半から30代の働き盛りの人々は審査では有利になることがあります。
この理由としては、高齢者に比べて蓄えが少ないにもかかわらず子供の教育費などで出費が多いため、リピーターとなってくれる可能性が高いこと、すでに数年間は会社で働いていて会社内での信頼も得ているので離職の可能性が低いこと、などです。
逆に、20代そこそこの若者は離職率が高いという理由から評価が低くなりますし、60歳に近くなると今度は定年などで仕事を失う可能性があるので評価が下がってしまいます。

住居形態

審査では自宅が持ち家かどうかでも、その人への評価が違ってきます。
最も評価が高いのは持ち家の人です。
というのも、住宅を購入できるということは一定の収入があることを意味しますし、厳しい住宅ローン審査を通過しているので相応の信用力を有していると考えられるからです。
ただし、住宅ローンを組んだばかりで毎月のご返済に追われている場合には、収入があってもご返済に回せる金銭的な余裕が無いという判断で評価が下がってしまうこともあります。

お借入状況

他社からのご融資状況も重要なポイントです。
いくつもの業者からお借り入れをしていることがわかると、これ以上貸してもご返済に問題が出る可能性が高いと判断されて不利になってしまいます。
だからと言って申し込みの時に他社からのお借り入れを秘密にしてしまうのは絶対に行けません。
誰がどの業者からいくら借りているのかという情報は業界で共有しているので、調べればすぐにバレてしまいます。
このような虚偽の申請が判明すると、以降はご融資を受けることができなくなってしまいます。

消費者金融業者の審査は甘いのか

消費者金融業者の審査は甘いとよく言われます。
確かに銀行のカードローンに比べれば、基準が下げられているというのが一般的な評価です。
また、消費者金融業者同士でも基準が異なりますので、一方でご契約できなかったという方が他方ではご契約できたというのもよくあります。
ただ、同じ消費者金融業者においては審査が甘いと考えるよりも、その業者の基準を申込者が満たしていたと考えるほうがより正しいでしょう。
貸金業法が改正された現在ではご契約の際の最低限の基準というものが存在するからです。

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審査とは

審査で何を判断されるのかと言うと、それはご利用者のご返済能力です。
保証人も担保も必要ないゆえに、便利でスピーディーなご融資が可能となっているサービスですが、それだけにご利用者本人の信用を十分に確認しなければ貸す側もお金を出せないのです。
ご利用者のご返済能力は金融業界では信用リスクと言われます。
これは業者側も利益を出すために損はできないので、貸したお金をきちんとご返済できない、つまりはリスクが高い人へのご融資は断るという意味です。

主な審査内容

基本的には申込者のご返済能力があるかどうかを調べられることになります。
これは申し込みをするときに記入する氏名、年齢、仕事、年収、他のお借入状況などの情報を元に、個人信用情報機関のデータベースと照合し、それをもとに審査をするも内容になります。
会社に勤めている方であれば問題ありませんし、自営業や派遣社員、それにパートやアルバイトでも収入や勤続年数次第では借りることができるでしょう。

借金という認識を忘れずに

審査に通ってご契約ができれば、カードを入手することができます。
このカードを使えば、コンビニや専用ATMからいつでも気軽にお金を借りることができるようになります。
しかし、カードローンで入手できるお金はあくまでも借金です。
安易にご利用するようなことはせず、翌月の給料で返すあてのあるときや、本当に困ったときにだけご利用するようにしましょう。

現在の収入状況

審査ではさまざまな属性が問われますが、その最も代表的なものは現在の収入状況でしょう。
収入状況は、単に収入金額の大小だけではなくて、収入の安定性や継続性も審査されます。
もちろん額が多ければ有利になりますが、安定性があればなお有利になります。
このような収入状況というのは、本人のご返済能力をシンプルに測る目安となります。
他にも項目はありますが、最も代表的なものがこの収入状況です。

現在のお借入状況

現時点で、他社からどのぐらいの借金をしているか、つまり現在のお借入状況も審査項目となります。
もちろん他社からの借金が0であれば有利になりますが、もし他社からの借金が許容範囲をオーバーしているなら、ご利用困難となる場合があります。

居住形態

審査では、居住形態が項目になることもあります。
居住形態の調査でポイントになるのは、持ち家か借家かという部分です。
プラスポイントになるのは持ち家のほうですが、借家住まいであっても家賃の支払いが安定していれば、マイナスポイントにはなりません。
むしろ、借家であっても居住年数が長くなればなるほどプラスポイントになります。
ちなみに、持ち家のほうが有利とみなされる理由は、借金ご返済に困っても、持ち家を売ってご返済資金に変えることができるからです。
資産の所有はご返済能力を高めるものであると判断されるのです。

過去の金融事故情報

審査で最もシビアな項目は、過去の金融事故情報です。
過去の金融事故には、自己破産、強制解約、債務整理、ご返済遅延などが含まれます。
このような金融事故の履歴をもつお客さまは、ご利用困難になる可能性が高くなります。
なお、金融事故情報のような信用情報については、個人信用情報センターを通じてチェックがなされます。
個人信用情報センターの情報は、不動産業者などには閲覧が認められていませんが、金融業者には認められています。
したがって、嘘の申告をしても必ず分かってしまいます。

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